今日のおやつはヒスイパン。

富山県 朝日町の「地域おこし企業人」、地元法人マーチオークシー®️が綴る朝日町での日々。

合鴨米ができるまで

こんばんは。地元法人マーチオークシー®のミッチーです。

 

今日の朝日町は、朝から雲ひとつない快晴!

風はまだちょっぴり冷たいものの、うっかり日焼けしそうな日差しが降り注ぎ、日向は暑いくらいの陽気でした。

 

近所の農家さんが、田植えに向けた農作業をされているということで、畑に伺ってお話を伺ってきました。

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畑にうかがうと、ちょうどビニールハウスの手入れ中。身軽な身のこなしにビックリ!

 

今回お話をうかがった寺崎さんは、数年前まで合鴨農法でお米を育てていらっしゃいました。

現在は、水田を株式会社TAGOSAKUさんへ引き継がれ、野菜やメロンなどを育てながら合鴨のお世話をされているそう。

 

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ビニールハウスの中では、「プチヴェール」を育てていらっしゃいます。

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採れたての「プチヴェール」を、おすそ分けしていただきました。

 

ところで、「合鴨農法」とはどんなものか、みなさんご存知ですか?

合鴨農法 とは

水稲無農薬栽培の一環として、田んぼに合鴨を放し飼いすることにより、合鴨が雑草や害虫を餌として食し、その排泄物が養分となって稲が育つという農薬・化学肥料を一切使用しない栽培方法です。そのため、小さなお子さんをお持ちの方や、安心安全を気にされる消費者の方にとても人気があります。

無農薬で作物を育てるため、普通より手間がかかることは何となく想像はつきますが、実際にどんな風にお米がつくられているのか、その手順までご存知の方は少ないのでないかと思います。

私自身もサラリーマン家庭で育ったので、農作業とは無縁。興味津々です。

 

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合鴨農法でお米を育てていらっしゃる田んぼ

 

まずは、間もなく田植えの時期を迎える田んぼを見せていただきました。

ここへ苗を植えていく訳ですが、それまでにいくつもの過程を経て田植えの時期を迎えます。

 

 

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お米の苗は田植えの時期までビニールハウスで大切に育てられます。

 

きれいに並べられた苗たちは、ビニールハウスの中ですくすくと成長していく訳ですが、この光景にもさらに手間暇かかる過程が隠れています。

 

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田んぼに囲まれたビニールハウスの中には、自然の植物が入り込んできます。

中でも生命力のつよい葦(よし)は、なかなかの厄介者。

雑草は除草剤を使えば簡単に取り除けるのですが、無農薬のお米づくりには使えないため、手作業で一つひとつ取り除ける除いていきます。

 

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ビニールハウスに入り込んだ葦(よし)を手作業で丁寧に取り除きます。

今日は、地域おこし協力隊の方々がお手伝いに駆けつけ、雑草の除去作業をされていました。

このように手作業で丁寧に丁寧に育てられた苗たちが、もうすぐ田んぼへ植えられていきます。

 

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もう一月もしたら、可愛い合鴨の赤ちゃんもいよいよやって来るそう。

 

マーチオークシーでは、この合鴨農法でお米が育てられる過程を引き続き追いかけてお伝えしていきたいと思います。