今日のおやつはヒスイパン。

富山県 朝日町の「地域おこし企業人」、地元法人マーチオークシー®️が綴る朝日町での日々。

週末は遠足気分

こんにちは。地元法人マーチオークシー®のミッチーです。

休日の今日は、朝日町から少し足を延ばして黒部市へ。

4月20日から運行が始まった「黒部峡谷トロッコ電車」に乗車してきました。

 

まだトローリーバスが走っていた頃に、長野側から黒四ダムへ訪れたことはありましたが、富山側から峡谷を上るのは初めて。

どんな景色が広がっているのか、とても楽しみです。

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まずはトロッコ電車の起点となる、黒部峡谷鉄道「宇奈月」駅に到着。

東京から朝日町への通勤時、新幹線の「黒部宇奈月温泉」駅はよく利用するので馴染みがありますが、わずか20分ほど離れただけの距離でも、山が近い!

まったく違った景色に驚かされます。

 

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切符を買い、パンフレットを受け取ったら、改札口で乗車案内を待ちます。

景色が良く見えそうな窓なし車両の自由席を選んだので、はりきって先頭をキープ(笑)

発車時刻の10分程前になると、改札が始まりました。

 

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 改札を終えた乗客のみなさんは、すごい勢いで乗り場へと急ぎます。

 

「えっ!? なんで皆そんなに走るの??」

 

初めての利用で列車のシステムがよく分かっていない私。

のんきに写真を撮っていると、先頭に並んでいたにもかかわらず、あっという間に後方から抜き去られてしまいました。

 

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慌てて小走りで先頭集団の後を追い、なんとか無事に着席。

ちょうど目の前の機関車には「ももいろクロバーZ」高城さんのサイン入りヘッドマークがついていました。

こんな山奥までも、ももクロフィーバーとは…週末ヒロイン恐るべし。

 

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そして、いよいよ出発時刻。

終点の「欅平」駅までの走行距離は、20.1キロメートル。高低差375メートルを約80分かけて登っていきます。

 

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 走り出して間もなく新山彦橋に差し掛かると、早速の絶景!

向こうの山彦橋から手を振る観光客に、車内のみなも楽しそうに手を振り返します。

窓なし車両の非日常的な解放感も手伝ってか、なんだか某テーマパークのアトラクションにでも乗っている気分。

頭の中で映画「インディ・ジョーンズ」のテーマが流れ出したのは、きっと私だけではないはずです。

 

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トンネルの合間にいくつかのダムや発電所を通り過ぎ、さらに山奥へと列車は進んでいきます。

振り返ると後方には、笑顔で峡谷を眺める顔、顔、顔。

雄大な自然に癒されて、みなさん良い顔しています。
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途中には、宇奈月温泉の源泉である黒薙温泉が。

峡谷最古の露天風呂があり、日帰り入浴もできるのだそうです。

案内板には「ここから徒歩20分」の文字。

矢印の先を見上げると、遥か上へと続く鬱蒼とした山道が…

頑張って登ったら、さぞかし眺めが良いのでしょうね。

 

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中腹の「鐘釣」駅に到着すると、びっくりするほど多くの観光客で賑わっていました。

河原に湧き出る温泉があり、夏場は川遊び感覚で足湯に浸かったり、石で囲って自分だけの温泉が楽しめるのだとか。

 

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また、温泉や景観だけでなく列車の「スイッチバック」も楽しめるので、鉄道ファンにはたまらない駅のようです。

私も初めて体験しましたが、なかなかこれが面白い!

まるでジェットコースターに乗っているようで、アトラクション気分を一層後押ししてくれました。

 

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さて、そうこうしているうちに、終点の「欅平」駅に到着。

乗車時間80分と聞いた時には、正直ちょっと長いなぁ…と思っていましたが、意外とあっという間に着いてしまいました。

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欅平駅から徒歩で30分ほど山道を行くと、特別名勝・特別天然記念物に指定されている「猿飛峡」などもありますが、今回は時間の都合上、駅周辺で何枚かの記念写真を撮影してすぐ折り返しの列車で帰路に。

 

わずか往復約3時間の列車旅でしたが、窓なし車両から眺める景色は想像していた以上にエキサイティングで、力強い自然美と、こんな山奥にこれだけの施設を作り上げた先人の知恵に感動し、元気をもらえた時間でした。

 

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秘かに期待していた、鉄道のマスコットキャラクター「くろべえ」&「でんちゃー」との対面も、両者関東出張中のため残念ながら叶わずでしたので、また折を見てあらためて遊びに来てみようと思います。

 

 

「黒部峡谷トロッコ電車」は、晩秋11月末まで運行しています。

夏休みや紅葉シーズンなど、また、普段の週末のちょっとしたリフレッシュにもおすすめですよ。

www.kurotetu.co.jp